奄美の里・イベント情報

2015年05月12日

『花燃ゆ』に登場した、組ひものお話

先日放映された大河ドラマ『花燃ゆ』で組ひもづくりが登場しました。

武士がいた時代には刀や鎧などに組ひもが使われ、それを編む仕事がとても大切な仕事でした。

少し時代が移ると、女性たちの着物の装身具として使われたり、色もさまざまに広がりを見せたようです。


ドラマでは女性たちがこぞって組ひもづくりをし、手際よく美しい組ひもを編み上げた女性をみんなが尊敬のまなざしで見つめるというシーンだったのですが、一昔前までは大事な家事仕事だったのかもしれないですね。


奄美の里でも、組ひものストラップを編む体験教室が人気です。

鮮やかな色に染め上げられた本物の紬糸に、願い事を書いた和紙を編みこんでいきます。

組ひも




武士の時代は女性たちが男たちの無事を願って編んでいたかもしれないですよね。

所要時間は40分ほど。

ご予約・お問い合わせは099-268-0331まで(受付時間9:00~17:00)。


Posted by 奄美の里 at 16:49│Comments(1)
この記事へのコメント
思いを込めて編み込むストラップは、本当に良いアイディアですね♪
『武士の時代は女性たちが男たちの無事を願って編んでいたかもしれない』このような思いをめぐらすのも、奥が深い組みひもですね。
ますますヒットすることでしょうね。
組みひものおひげの先生はお元気でしょうか?
Posted by 華 at 2015年05月25日 12:10
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『花燃ゆ』に登場した、組ひものお話
    コメント(1)